コロナ渦で「ジムに行けなくなった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか? 2020年、一躍注目を集めたホームジム。ウィズコロナの時代を生き抜くジムを自宅で実現さえましょう!
目次
ウィズコロナでジム施設はどうなる?
全国一斉の緊急事態宣言が明けても首都圏を中心に続く在宅ワーク奨励。 現在のフィットジムは「器具の消毒」「トレーニング中のマスク着用」「入店時の検温・消毒」などの感染対策を実施しています。
しかし、まだまだ「感染リスクは拭えない」「会社からジムに行くのを自粛しなさい」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
それに対向して、「ホームジム」という自宅でトレーニングをする需要が高まってきています。ホームジムでは、「感染リスクなし」「いつでもジムに行く時間を節約して行える」などのメリットが多くあります。
コロナ渦で高まる健康需要
コロナ渦で人々の健康志向に陰りが見られているのでしょうか。スポーツ庁が毎年実施している「スポーツの実施状況等に関する世論調査」を見てみると、2020年のコロナ禍でもスポーツの実施状況は増加(運動・スポーツをしなかった人は減少)していることがわかります。また、2020年に運動・スポーツの実施が増えた理由に「コロナによる日常生活の変化」が上がっています。
コロナ禍により、屋内施設での運動は控える一方、屋外で手軽に行えるウォーキングは年々増加しています。
リモートワークの増加や外出自粛などにより、思うように体を動かすことができないことから、これまでよりも意識して運動する人が増えていくことが考えられます。
ホームジムの需要がますます高まることが考えられます。
ホームジムの作りの5つのポイント
① まず手をつけるべきこと
ホームジムの導入にあたって最初に行うべきことは、計画を立てることです。
①機材にかけられる予算 ②トレーニングの目的 ③器具の設置に割けられるスペース
の3点を意識して導入予定の場所で希望のマシンを使用した場合のシミュレーションを入念に行いましょう。
また、安心・安全にトレーニングを行うためにも品質面のチェックを抜かりなく行いましょう。器具の素材は何か、マシンの構造に無理はないか、ラックの場合はベースフレームに補強がなされているか、大きな負荷がかかる部位は高い精度で溶接されているか、鉄板の厚みは十分か、などなど。不安がある場合はスタッフに相談を。
② 確保すべきスペースは?
トレーニングの目的によって必要なスペースは変わってきます。
ハーフラックやパワーラックを設置する場合は、広いスペースが必要になります。
ラックの幅は、オリンピックバーベルシャフトの長さに加えてプレートの替えやすさを考慮し、最低でも左右に30cmずつの余裕が欲しいところです。奥行きは、パワーラックの基本的なサイズは130cm程度ですが、ベンチをラックの外に引き出すことを考えると300cmは確保した方が無難でしょう。パワーラック、ベンチ、バーベルプレートを掛けておくプレートツリー、ダンベルなどを一通り揃えると、6〜10畳が必要になってきます。
③費用はどれくらいかかる?
ダンベルとマットだけなら数万円で始められるホームジムですが、大型の機材を導入するとなると想定以上の予算がかかる場合もあります。
また、商品代と別途で、組み立て設置費・配送費やクレーン等を使った際の人件費が追加請求されることがあります。
当ECサイトでは、5,000円以上の購入であれば送料無料(※一部地域を除く)や組立設置料無料です。正規代理店などで、アマゾン・楽天・他サイトで購入するより手厚いサポート、低価格でお届けしております。
④機材選びで注意することは?
大きさには十分注意しましょう。せっかく購入しても、商品到着時に「マンションのエレベータに入らなかった」などのお客様が一定数いらっしゃいます。そのようなことがないために、機材の大きさと自宅のドアの大きさ、エレベータの大きさ等は事前に把握しておきましょう。
⑤集合住宅の騒音対策はどうする?
トレーニングするスペースにトレーニングマットを敷き詰めて防音・防振対策を施そう。トレッドミルやランニングマシンを設置する際は、騒音に加えて床を傷付けないためにも、トレーニングマットを設置しましょう。
最後に
日本でのホームジムの認知や行っている人はまだまだ少ないです。
しかし、これからホームジムの需要が大きくなり、ホームジムを作る人も多くなるでしょう。トレーニングは頻度が重要なので、自分の生活にルーティンを作れるという意味でホームジムは非常に有効的な健康維持方法であります。理想のホームジムを作り上げよう!
株式会社プロアバンセ
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